鑑別書は宝石の種類を専門家が分析機械の結果を精査した証明書です。寸法や重量の測定、屈折率、多色性、蛍光性等の光学的検査、拡大検査、比重検査等を実施します。 鑑別書 一石用。鑑別書の発行オプションが付いている商品と一緒に購入して下さい。こちらはセット購入専用商品です。単品でのご購入はできません。





鑑別所発行元 | 中央宝石研究所 CGL(Central Gem Laboratory) |
発行費用 | 1石:4,000円 |
多石:6,000円 |
納期 | 通常:2週間程度 ※年末年始・GWは1ケ月程度 |
【鑑別方法】
宝石の鑑別は、全ての宝石が対象で、石の寸法や重量の測定から、屈折率、多色性、蛍光性などの光学的な検査、拡大検査、比重検査などを行い、それらの検査で得た科学的データから、天然、合成、模造といった石の起源や、カット・研磨以外の人的手段が施されているかなどが決定されます。鑑別にはたくさんの検査が必要ですが、総合的な判断が求められるため1つの宝石は1人のジェモロジスト(宝石学者)が責任をもって結論を出し、必ずもう1人のジェモロジストが同じ宝石を鑑別し、結果に食違いが無いことを確認します。鑑別では所定の検査が可能であれば、裸石に限らず、ジュエリーとしてセットされたものに対しても行われます。
【ご注意】
〇こちらの商品は、単品ではご購入はできません。
必ず鑑別書の発行の対象となるペンダント商品と一緒に同じ買い物かごへ入れて下さい。
もし、こちらの商品を単品でご購入された場合には、店舗側の判断でご注文を解約させていただきます(ただし、同じお客様が鑑別書の発行の対象となるペンダント商品のご購入と連続して別注文にて、当商品をご購入されている場合はこの限りではありません)。
〇当商品1つに対して鑑別書の発行の対象となるペンダント商品を複数ご購入されている場合には、鑑別書発行を希望される商品名を必ず[お支払いと配送方法]の自由記入欄に記載して下さい。
〇鑑別書発行の対象となるペンダント商品1つに対して、鑑別書の発行オプションを複数種類(例:一石用と多石用)を同時にご購入されている場合には、店舗側の判断で適切は発行オプションを選択し、使用しない発行オプションのご注文は解約させていただきます。
〇弊社指定の対象商品以外の鑑別書の発行オプションをご希望になられた場合には、店舗側の判断でご注文を解約させていただく場合がございます。
【用語解説】
鑑別書(かんべつしょ)
鑑別書とは、その石がどういう石でどういう処理がされているかなどを記載するものです。天然石か人工石かを判別し、人工処理が施されている場合にはどのような処理かが記入されます。
ダイヤモンドはもちろんルビーやエメラルドなどダイヤモンド以外の石でも発行可能です。
鑑定書(かんていしょ)
鑑定書は、別名ダイヤモンド・グレーディング・レポートといい、ダイヤモンドにしか発行されません。4C(カラー・クラリティー・カット・カラット)という基準に基づき、ダイヤモンドの品質について記載されています。
ソーティングペーパー(sorting paper)
ソーティングとは、英語で“分類すること”を意味します。
ダイアモンド裸石の入ったケースには、その石のソーティング結果=4C(カラット、カラー、クラリティ、カット)のグレードが記されています。このケースに貼られた紙片をソーティングペーパーと言います。
マークト(marked)
「 MARKED( マークト と読みます ) 」と記されているのは、ルース( マウントする前の裸石の状態 )の状態で鑑定会社に鑑定を依頼し、鑑定会社による鑑定結果が記された「 ソーティングシート 」の数値をリングやネックレスの台座に刻印し、その後鑑定会社に再度鑑定を依頼したため、ダイヤモンド本体の重量を鑑定会社が測定できないため、リングやネックレスの台座等に刻印された数値を記載したという意味です。
鑑定書のその他( Comments )欄に、「 ルース(裸石) の状態で等級付けを致しました 」という記載があれば、それはルースの状態とマウントの状態との計2回鑑定を行ったということを意味します。
鑑別書は宝石の種類を専門家が分析機械の結果を精査した証明書です。寸法や重量の測定、屈折率、多色性、蛍光性等の光学的検査、拡大検査、比重検査等を実施します。 鑑別書 一石用。鑑別書の発行オプションが付いている商品と一緒に購入して下さい。こちらはセット購入専用商品です。単品でのご購入はできません。